菫の王 キャラクター紹介

だいたい、左列がニィラ関連、右列がラール関連の人物になっています。

ニィラ

 

国王の第二夫人・セクトラバの娘。ナユガトラ王国の姫。

ラールの妻。

明るく前向きな性格だが、一度やると決めたらやらないと気がすまない性格。

ラール・ア・ナヤガン

 

国王の第一夫人・シンドリの息子。ナユガトラ王国の王子。

ある事情で王になることを嫌がっている。

しっかりして優しい性格。

 


ヤハカラル・セクトラバ

 

国王・ギラルの第二夫人(ヤハカラル)。

タニア公国の貴族出身だが、幼い頃にナユガトラの貴族に養子に入り、宮殿のハレムに連れてこられた。

アカラル・シンドリ

 

国王ギラルの第一夫人(アカラル)。

隣国セベッダ王国の姫であったが、政略結婚でナユガトラ王国に嫁いだ。

ギラルとは不仲との噂。


ギラル・ガラリヤ・ナヤガン

 

ナユガトラ王国の王。

優しく穏やかで、家族思いの良い父親だが、先代の王と比べると指導力や決断力が欠けているらしく、古い家臣からは嫌われている。

ガラリア

 

ギラルの妹。

積極的で賢く、知識も豊富で、政治にも関わる。

性格が先代の王に似ているらしく、彼女を支持する家臣も多い。

ミール・バナル公爵に嫁いでいる。


キルト

 

ニィラの側近の使用人。

幼い頃拉致され、奴隷として売られていたが、セクトラバに買われ命を救われた。

恩返しがしたいと、ニィラに対して過剰なまでに尽くす。

バラシア

 

ラールの側近の使用人。

一家代々、王族の使用人を務めており、完璧主義。

キルトの先輩。


タフタ

 

ニィラの側近の使用人。

ダンガリー・ミドナッド

 

ラールの側近の使用人兼護衛。

王家の親戚で、ミドナッド公爵の長男。


ベルベット

 

セクトラバの側近。

ピケ

 

セクトラバの側近。